スマホネック
- hishin
- 2021年11月16日
- 読了時間: 1分
「首のおはなし」です。
スマホの普及で、副交感神経失調の症状が出ている人がとても増えています(俗にいうスマホネック)。
姿勢が前かがみになり、重い頭を首で支えるため首周りの筋肉が酷使されるからです。
症状として、
頭痛、頭重、全身倦怠感、ドライアイ、めまい、発汗、イライラ感、不眠、血圧不安定と上げるときりがないぐらいです。
首の筋肉と副交感神経は深く関わっていると言われています。
これは私も施術していて、また自分自身の経験からも確かなものと思います。
(松井孝喜先生[医学博士]のお話も参考にさせて頂いております)
スマホネックに関係する筋肉
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頭半棘筋(とうはんきょくきん)
頭板状筋肉(とうばんじょうきん)
肩甲挙筋(けんこうきょきん)
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
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これらの筋肉へのアプローチでスマホネック等の症状がかなり改善されます。
また、これらの筋肉が固くなると巻肩(肩が前方に出てさらに内側に肩が巻くように入り込んだ状態)の原因にもなります。
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